長倉穣司 (トランペット奏者) Webサイト

毎日の練習について

2015年08月29日

生徒1号です。

トランペット吹きにとって、普段の練習は永遠の課題。
長倉先生のメソッドには、毎日のルーティンは30分程度と書いてあります。

しかし、私の場合、根深い問題があるため、このWebサイトに掲載されている譜面以上の課題が課せられています。
このへんはレッスン生によりケースバイケース、臨機応変・変幻自在にメソッドを構築しています。

ただ練習量は増えます。全体の課題をみっちりこなすと約90分の時間を要します。
毎日全部をこなすことは、自分でもできません。
平日の疲れているときなどは、楽器をもったまま寝ていることも……

写真にあるようなプラクティス・ミュートも以前は使っていました。
今はトランペットの響き・音色の中心を掴むことを課題としているので、これを使うのは控えています。

以前は、プラクティス・ミュートを使ってでも唇に毎日負荷をかけることに重きを置いていましたが、今は多少メソッドを省略してでも、ミュートによる抵抗・開放時との違いを排し、響き・音色を重視するようになりました。

トランペット・イメージ



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